庄内町議会 2021-12-10 12月10日-03号
「地域学校協働活動」は、ご存知のように、一つ目は、地域コーディネーターを中心としたボランティアや地域講師による学校支援活動、二つ目は、中学3年生を対象とした夢サポート塾、三つ目は、小学生対象の「放課後こども教室」の3本柱で取り組んでいますが、地域人材による支援で教職員の負担が軽減される、地域に根ざした豊かな活動ができる、子どもたちが地域の方と関わる実感を持てる等、学校側のメリットだけでなく、参画している
「地域学校協働活動」は、ご存知のように、一つ目は、地域コーディネーターを中心としたボランティアや地域講師による学校支援活動、二つ目は、中学3年生を対象とした夢サポート塾、三つ目は、小学生対象の「放課後こども教室」の3本柱で取り組んでいますが、地域人材による支援で教職員の負担が軽減される、地域に根ざした豊かな活動ができる、子どもたちが地域の方と関わる実感を持てる等、学校側のメリットだけでなく、参画している
それから家庭環境による教育の格差、これについても裕福な家庭とそうではない家庭の中で、首都圏近辺では学習塾に行けないことで長期の学校が休みの間に教育学習についての格差が起きているというような実態がありましたので、そういった意味では地域格差をなくすため中学校においては高校進学の学力的に手助けをする「夢サポート塾」というものも開催している現状にございますが、その他の部分で足りない部分が本当にないのかどうか
中学3年生の受験については学校での先生方からの熱心な指導、それから公民館や地域ボランティアの協力を得て、今週末からの予定でありますが、夢サポート塾がいろいろな方たちから協力をいただいて例年どおり実施できる見込みとなっております。町としてもできる限りの支援をしていく予定であり、落ち着いた学校生活の中で受験に向けて順調に力を付けてくれているものと考えております。
次に、四つ目として庄内町中学生夢サポート塾についてです。 この塾は、立川・余目両中学生の希望者を対象に、特に3年生です。教育委員会が主催する学習塾です。教員OBや地域の住民、大学生などに講師を務めていただき、目標の一つに高校受験合格という目標も掲げております。県内でも先進的な取り組みであり、少し弱い子どもたちにとっては、学力向上で大きな支えになっています。
要は学校だけの解決ではなく、その外の部分でそういった学習の理解進捗の差をフォローするというような内容になるかと思いますが、受験対策の面も大きいと聞いていますが、お隣庄内町では中学生夢サポート塾として、講師は地域住民にお願いしまして、10月から1月までの毎週土曜日、20回を実施して167名の生徒が参加しているということです。
そういったところで、地域の方々から協力をいただいていること、また、夢サポート塾、中学3年生を対象にしておりますが、そこでも、地域の方々から子どもたちが教えていただくことで、学力向上を狙っているわけではなく、地域の方と繋がることで、子どもたちが地域で安心して生活ができること、そういったことで、子どもたちの気持ちを、「地元っていいな、安心するな」という中で学習をするというところで、効果が上がっております
さらに、中学校3年生でありますが、彼らを対象に、夢サポート塾と名前をつけまして、二つの中学校の3年生、希望者ですが、合計約160名の中学3年生が、毎週土曜日に狩川公民館と第二公民館で地域の教員経験者並びに大学生のアルバイトを招いて塾を開催しております。参加費は500円の資料代だけということですので、多くの生徒が学ぶ場になっているというふうに思います。